健康コラム
身体によい散歩、悪い散歩
最近は健康ブームなので、結構散歩をされる方が増えています。
しかし、身体にいいはずの散歩が長く歩きすぎて、膝の痛みを起こして歩けなくなってしまっている方が多く見られます。なぜ膝に負担がかかるかと言えばそれは歩くときの姿勢によります。
猫背の状態で長く歩くと、踵に重心が乗ってしまい足が出にくくなるだけでなく、大腿四頭筋(膝の前面の上の方の筋肉)に負担がかかり膝を支えてられなくなります。
膝の関節に負担がかかり、ある日突然痛みが生じてしまいます。腹筋と背筋を使い背筋を伸ばして歩くように心がけてください。
いい姿勢で歩くと疲れやすく、最初長く歩くことが出来ません。
無理をせず出来る距離から始めていただき、徐々に距離を増やすようにしてください。
当院では矯正だけでなく、姿勢の指導も行っています。
ラクホクカイロプラクティックオフィス